アロマテラピストになるにはアロマテラピーに必要な資格仕事内容について詳しく解説しています。
  1. アロマテラピーの資格の種類について解説!どんな仕事に就ける?

アロマテラピストとは?

アロマテラピストとは?

アロマテラピストとは、エッセンシャルオイル(植物性香油)を使って人々の体と心を癒したり、安全かつ正しい使用法をアドバイスする香りのスペシャリストのことをいいます。「アロマセラピスト」は英語読みで「アロマテラピスト」はフランス語読み、どちらも同じ、香りのスペシャリストです。

香りを使ったリラクゼーションなので、ストレス社会の近年ではとても関心が高く、アロマサロンだけでなくホテルや病院、治療施設などでも取り入れるところが増え、専門家であるアロマテラピストの活躍の場は幅広くなっています。

アロマテラピーの資格

アロマテラピーの資格

日本で取得できるアロマテラピーの資格はすべて民間資格です。その中から主な資格を紹介します。

日本アロマ環境協会(AEAJ)
  • アロマテラピー検定1級、2級アロマ資格の中で最も有名な人気資格。合格率は約90%。独学でも目指せる初心者におすすめの資格です。
  • アロマテラピーアドバイザーアロマテラピー検定1級合格者が認定講習会の受講で取得できる資格。
日本アロマコーディネーター協会(JAA)
  • アロマコーディネーターJAAのベーシックな認定資格。在宅でも取得できるため初心者におすすめです。
  • インストラクターアロマコーディネーターの上位資格。
ナード アロマテラピー協会(NARD JAPAN)
  • アロマテラピーベーシックアロマテラピーを楽しく体験できる入門講座。初心者におすすめです。
  • アロマアドバイザーアロマテラピーの基本が身につく資格。初心者におすすめです。
国際アロマセラピスト連盟(IFA)
  • IFA国際アロマセラピスト資格協会の認定校でコースを受講した人のみが試験を受けられる難易度の高い資格。世界で通用する国際ライセンスなので、専門的な仕事をする人向けの資格です。

アロマテラピストはどんな仕事をしている?

アロマテラピストはどんな仕事をしている?
アロマ専門店
エッセンシャルオイルやアロマグッズなどアロマテラピーに関する商品を販売します。お客様の好みや悩みなどに応じてエッセンシャルオイルの選び方や使い方をアドバイスする、アロマテラピーの知識を生かしたお仕事です。
美容サロン、アロマサロン、リラクゼーションサロン
エッセンシャルオイルを使ったマッサージやトリートメントの施術をします。知識だけではなく技術の習得も必要です。温浴施設やホテルのスパ、スポーツジムなどでも需要があります。
アロマテラピースクールの講師、インストラクター
アロマテラピーのインストラクター関連の資格を取得して現場経験を積んだ人が、専門学校やスクールの講師、インストラクターとして働いています。
医療機関、関連施設
医療機関では患者に触れる施術はできませんが、心療内科やマッサージ、鍼灸院などの医療、治療施設では待合室や施術室にアロマテラピーを取り入れているところが増え、そのアドバイザーとして活躍しています。
ナリス ビューティ クリエーション カレッジ
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